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モデル撮影とパーツモデル撮影の違いは?【2分でわかる!】


一般的なモデル撮影の場合、服や商品のイメージに合っているモデルさんを手配し、撮影を行いますが、一方では必ずしも顔が必要でないパーツモデル撮影が行われる場合があります。今回は、それぞれのメリットについて、解説していきたいと思います。

一般的なモデル撮影とは?

一般的なモデルさんと聞いて思い浮かぶのは、雑誌や広告などで顔の知られたモデルさんの存在ではないでしょうか。最近では、読者モデルとして知名度の高いモデルさんも登場して来ています。また、SNSで人気を集める「インフルエンサー」と呼ばれる人たちもいます。
一方で、顔の知られたモデルさんとは事務所所属のモデルや雑誌やブランドの専属モデルさんのことです。
EC撮影において、両者の選択をすることができます。
EC撮影する際、 モデルさんを、コマーシャル(宣伝)モデルとして起用することになります。そのようなモデルさんたちは、広告、カタログといった商業的な媒体に登場して、企業のブランドイメージを高め、商品を宣伝することに貢献する必要があります。

通販カタログやEC撮影で主流の撮影方法として、モデルを起用した撮影があります。メーカーさんが制作会社に仕事を依頼するときは、制作会社のディレクターが、モデルを手配する機会が多く発生します。通常はモデル事務所に登録しているモデルを起用しますが、近年では制作費削減のため、撮影スタジオ(カメラマン)がモデルを手配することも増えています。

プロモデル費用の相場感とは?

アパレルブランドのルックブックやカタログでモデルを起用する際、内容にもよりますが、モデル事務所に依頼すると1クール(3カ月間)で20~30万円以上(外国人モデルは30万円以上)の費用が発生するケールもあります。
カタログや広告、EC撮影いずれの場合も、モデルを起用するには肖像権が発生するため、3か月~1年といった使用期間を事前に定めて契約することがルールの1つとなっています。
弊社では基本的にEC撮影が中心となりますが、撮影費にモデル料込みのプランもあり、予算を安価に抑えたご提案をしています。

▼弊社スタジオのモデル撮影コースはこちら
https://www.readyload.net/models/model.html

パーツモデル撮影とは?


パーツモデル撮影は、全身やバストアップのモデル撮影とは異なり、身体の一部分だけのモデル撮影のことを言います。手や足、首から下や、背中などさまざまなパーツのモデル撮影があります。
ファッション撮影以外に、料理撮影でもフォークや鍋を手で持ったり、商品撮影でも商品自体を持たせたり、いろいろな方法でイメージ向上へとつなげることができます。
また、一般的には顔が写らないために肖像権が発生せず、パーツモデル撮影の方が費用が安価なケースが多いと言えます。
もちろん、美容関連商材など、職業としての専門職であるパーツモデルを起用する場合は、高額になるケースもあります。テレビ番組などで時々ご覧になる方もいるかと思いますが、本当に奥が深い世界ですよね。

一般的なモデル撮影、パーツモデル撮影それぞれの良さを活用する

一般的なモデル撮影の場合、ユーザー=消費者に自社のイメージをダイレクトに伝えやすいというメリットがあります。
商品に対して、年齢層やモデルの雰囲気など、特定のイメージを付けたくない時には、パーツモデル撮影の方が有効であると言えるでしょう。
広告やカタログをはじめとして、EC撮影でもモデルを起用する機会は増えています。モデル撮影では、撮影料以外にモデルのギャランティが発生するため、通常の商品撮影より割高になることが多いですが、商品の写真を並べるよりも、モデルを起用した写真の方が目を惹きやすく、商品のイメージをより的確に消費者へ対して伝えることができ、競合との差別化ができることは間違いないでしょう。
近年では、安価なモデル撮影サービスも増えています。高額な費用がかかるのでは…と悩んでいる方は、まずは気になる撮影外注サービスに、問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

▼モデル撮影 時間制コース
https://www.readyload.net/models/model.html

▼ECモデル撮影(小ロット)
https://www.readyload.net/models/EC-model.html

いかがでしょうか。パーツモデル撮影の方がいい場合もあり、顔出しありのモデル撮影が向いている場合もあります。御社の商材に合わせて効果的な撮影を行い、売上アップにつなげてください。

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